2024年のパリオリンピックで見事金メダルに輝いた柔道家の角田夏実さんですが、なんと父親も柔道家だったとか。
強い角田夏実さんを育てた父親に注目が集まっています。
そこで、
・父親は整骨院院長
・父親の整骨院はどこ
・父親はもと柔道家?
・角田夏実と父親の骨折エピソード
・父親との親子仲
・母親
・兄弟
・角田夏実の生い立ち
・プロフィールと経歴
など、角田夏実さんの父親や家族についてご紹介していきます。
Contents
角田夏実の父親は整骨院院長
角田夏実さんの父親は、院長として整骨院を経営していました。
名前を「勝田台中央接骨院」といいます。
この接骨院は元々「白川接骨院」として30年間営業していたものですが、2012年から「勝田台中央接骨院」と名前を変え、経営者も角田夏実さんの父親に変更となったものです。
地元でも大変評判の良い接骨院でしたが、コロナ禍の影響で残念ながら2022年12月30日に閉院となってしまいました。
角田夏実の父親の整骨院はどこ
角田夏実さんの父親が経営していた整骨院は千葉県八千代市にありました。
この整骨院では父親と母親が共に働いており、信頼の厚い接骨院だったといいます。
コロナ禍がなければ経営も続いていたかもしれません。
残念ですね。
角田夏実の父親はもと柔道家?
角田夏実さんの父親は元々は柔道家で、有段者です。
名前を「佳之(よしゆき)」さんといいます。
角田佳之さんは柔道整復の専門学校に通い、柔道部に所属していたとか。
角田夏実さんが柔道を始めたのも、そんな父親の影響でした。
角田夏実と父親の骨折エピソード
初めて出場した2017年の世界選手権では大会前3週間という時に角田夏実さんは足の甲を骨折してしまったとか。
そこで、接骨院を経営する角田夏実さんの父親は体重に足かかからないようにと、特殊なギブスを製作、母親は治癒力を高める大きな酸素カプセルのある病院を必死に探すなど、両親の連携プレーで難を乗り越えたようです。
また、同じ年には海外合宿中に鼻の骨を骨折してしまいました。
その時にも、携帯電話で「その辺に箸や棒はないか。鼻が曲がっちゃうから、ガーゼを巻いて突っ込んで」という父親の指示のもと、鼻にボールペンを突っ込んで応急処置をしたといいます。
角田夏実と父親の親子仲
角田夏実さんと父親の仲はとても良好です。
角田夏実さんが柔道を始めたのも父親の影響で、この父親がいなければ現在の角田夏実さんはいなかったでしょう。
柔道の技を父親から教わり、ここまで強くなれました。
ですが、柔道のことでは言い争いになることもあったようで・・・。
角田夏実さんは良く泣いていたそうですが、それも柔道に真剣に向き合った親子なればこそですね。
角田夏実さんにとって父親は最も尊敬する人物なのです。
角田夏実の母親
角田夏実さんの母親は角田五都子(いつこ)さんといい、父親と同じ整体師です。
インスタグラムに投稿された母親の画像を見ると、母親もかなりの美人です。
角田夏実さんが可愛いのも母親譲りのようですね。
角田夏実さんは、「柔道を辞めたい」と思ったこともあったそうですが、そんな時に母親の五都子さんは、
「黒帯を取るまで続けてみたら」
と声をかけたとか。
角田夏実さんはその母親の言葉で柔道を続けることができたといいます。
母親も角田夏実さんにとって心の支えになったのですね。
角田夏実の兄弟
角田夏実さんには「真実さん」という5歳年上の姉がいます。
真実さんはSNSに度々登場し、美人でスタイルも良いと評判になっています。
姉妹の仲はとても良いのですが、真実さんが応援に来ると試合に負けるというジンクスがありました。
しかし、2023年の東京グランドスラムではあえて真実さんを招待し、全試合を一本勝ちで優勝してジンクスを打ち破りました。
このエピソードからますます姉妹の仲は盤石なものになったでしょう。
角田夏実の生い立ち
幼い頃から体を動かすことが大好きだった角田夏実さんは父親の影響で小学校2年生の時に柔道を始めました。
中学2年生の時に県大会で優勝し、全国中学校柔道大会に出場しましたが、初戦で敗退してしまいます。
この経験を機に「もっと強くなりたい」という思いを胸に柔道の強豪校に進学。
大学3年生の時には東京学芸大学出身では初のチャンピオンになりました。
大学卒業後にはプロ選手としての道を歩むことになります。
角田夏実のプロフィールと経歴
名前 : 角田夏実(つのだ なつみ)
生年月日 : 1992年8月6日(32歳)
出身地 千葉県八千代市
身長 : 161cm
血液型 : A型
職業 : 柔道家
階級 : 女子48kg級
主な経歴
・2013年 全日本学生優勝大会(女子3人制)優勝
・2013年 全日本学生体重別選手権大会(52kg級)優勝
・2016年 講道館杯全日本体重別選手権大会(52kg級)優勝
・2018年 アジア競技大会(52kg級)優勝
・2021年-2023年: 世界柔道選手権(48kg級)3連覇
・2024年 パリオリンピック(48kg級)金メダル獲得
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今回は角田夏実さんの父親にまつわる情報を紹介しました。
元柔道家の父親の影響で小学校2年生の時から柔道を始めた角田夏実さん。
大好きな父親からの特訓で泣いたこともあったとか。
「柔道を辞めたい」と思ったこともあったそうですが、そんな時には母親の「黒帯を取るまで続けてみたら」の言葉で続けられたといいます。
パリオリンピックで金メダリストになったのは本人の努力ももちろんですが、ご両親の支えもあったのですね。
これからのますますの活躍を期待します。
また新しい情報がわかりましたらお知らせしていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。