久保建英選手がバルセロナの育成組織にいたのは、2011年から2015年までです。2019年にスペインへ戻った際の移籍先はバルセロナではなく、レアル・マドリードでした。
2026年10月23日時点ではレアル・ソシエダに所属しています。「バルサに戻ったのはいつ?」と記憶が混ざりやすいところなので、少年時代とプロになってからの歩みを分けて見てみましょう。

バルセロナにいたのは育成組織の時代
FC東京が移籍時に紹介した経歴では、バルセロナの育成組織に所属した期間は2011年9月から2015年3月までとなっています。
これは、トップチームの選手としてプレーしていたという意味ではありません。子どもの頃にバルセロナで学んだことと、後にスペインのトップリーグで戦うようになったことは、別々の段階です。
2019年の移籍先はバルサではなくレアル・マドリード
| 時期 | 所属・出来事 |
|---|---|
| 2011年9月~2015年3月 | FCバルセロナの育成組織 |
| 2015年5月~ | FC東京U-15むさし |
| 2016年4月~ | FC東京U-18 |
| 2017年11月 | FC東京トップチームへ |
| 2018年8~12月 | 横浜F・マリノスへ期限付き移籍 |
| 2019年6月 | レアル・マドリードへの完全移籍を発表 |
| 2022年~ | レアル・ソシエダ |
この表は主な節目を抜き出したもので、期限付き移籍を含む全所属歴ではありません。帰国してすぐにスペインへ戻ったわけではありません。FC東京の育成組織からトップチームへ進み、横浜F・マリノスでも経験を積んでいます。
Jリーグ公式は、FC東京が2019年6月14日にレアル・マドリードへの移籍を発表したと伝えています。当時の移籍の話と、現在の所属を切り分けると分かりやすいですね。
現在の所属はレアル・ソシエダ
JALのアスリート紹介では、2022年以降の所属をレアル・ソシエダとしています。同クラブの公式サイトにも久保選手のニュースが掲載されています。
今回参照した公式紹介では、バルセロナへ戻る日程の発表は確認できません。レアル・マドリードとレアル・ソシエダは別のクラブです。名前が似ていても、2019年の移籍先と現在の所属を同じものとして扱わないようにしたいですね。
JAL・久保建英選手のプロフィール/レアル・ソシエダ公式・久保選手のニュース
高校サッカーで活躍した選手だった?
久保選手の経歴で確認できるのは、FC東京U-18などクラブの育成組織を進んだ道です。高校の部活動の全国大会を経てプロになった、という経歴ではありません。
U-18は18歳以下の年代を対象とするチーム区分で、学校名ではありません。そのため、FC東京U-18の在籍記録だけでは、通っていた高校名までは分かりません。
バルセロナで過ごした少年時代、日本での育成とプロデビュー、再びスペインへ。いくつもの段階を踏んだ歩みを知ると、今の試合を見るときにも背景が見えてきますね。