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リノはわがまま?専業主婦願望とお金の話の本音

『さよならプロポーズ via オーストラリア』のリノさんを見て、「ちょっとわがままでは?」「お金の話から逃げているのかな」と感じた人は多かったと思います。

専業主婦希望、お金の話への拒否感、服代をめぐるナオキさんとの衝突。切り取る場面によっては、どうしても甘えているように見えますよね。

ただ、リノさんを単純に「わがままな人」と決めつけるのは違います。番組で見えたのは、現実を全部わかっていない人というより、自分が思い描く家庭像を、現実の言葉に落とすのが苦手な人でした。

先に結論を置くと、リノさんはわがままに見える場面はあったものの、最終話では働き方や将来への考え方にも変化が出て、ナオキさんのプロポーズを受け止めました。

※放送済みエピソードと公式・報道記事の内容をもとにしています。最終話の内容に触れます。

リノはわがままなのか、専業主婦願望とお金の話の本音を示すテキストカード
編集部作成のテキストカードです。人物写真や番組画像は使用していません。

リノはわがまま?結論は「理想が先に出すぎた」

リノさんがわがままに見えた一番の理由は、理想がかなり先に出ていたことです。

専業主婦になりたい、家庭を大事にしたい、好きな服も楽しみたい。ひとつひとつは自然な願いでも、生活費や働き方の話が固まる前に出ると、相手には「支えてもらう前提」に見えやすいです。

だからリノさんは、悪い人というより、理想の家庭像と現実のすり合わせが遅れていた人だったと思います。

わがままに見えた場面 背景として考えたいこと
専業主婦希望 家庭に入る安心感を強く求めていた
お金の話への拒否感 愛情より条件を突きつけられたように感じた可能性
服代への反発 自分らしさを否定されたように見えた可能性
最終話の変化 ナオキさんと一緒に頑張る考え方へ寄った

甘えだけでなく、家庭像の違いだった

リノさんの言葉は甘く聞こえる部分もあります。ただ、本人の中では「楽をしたい」だけではなく「安心できる家庭を作りたい」という願いもあったはずです。

リノとナオキは交際2年のカップル

ABEMA公式プロフィールでは、リノさんは28歳、ナオキさんは29歳、交際2年のカップルとして紹介されています。

リノさん側の言葉は「結婚したら仕事を辞めて、家事に専念したい」。ナオキさん側は、パートナーにも自立を求める現実派でした。

つまり2人は、結婚後の暮らしの絵が最初からかなり違っていました。リノさんが一方的に変わっているというより、ナオキさんの合理性が強いからこそ、リノさんの夢が余計に浮いて見えた面もあります。

専業主婦願望が強く、譲れない前提に見えた

ABEMA TIMESの第4話記事では、専業主婦を希望するリノさんに対し、ナオキさんがかなり現実的な言葉を返す場面が扱われています。

リノさんの「家庭に入りたい」という気持ち自体は否定されるものではありません。家庭を守る仕事も大事ですし、夫婦で納得できていれば立派な選択です。

ただ、ナオキさんは仕事を通した自立を大切にする人です。そこでリノさんが専業主婦を当然の前提として話すと、ナオキさんには受け入れにくかったはずです。

視聴者が「わがままかも」と感じたのは、リノさんの希望そのものより、その希望をどう実現するかの具体性が見えにくかったからだと思います。

「お金の話は萎える」が現実逃避に見えた

第6話を扱ったABEMA TIMES記事では、家賃や住宅ローンの負担をめぐって2人が大きくぶつかった場面が報じられています。

この場面でリノさんは、お金の話そのものにかなり強い拒否感を出していました。恋愛の空気としてはわかります。大事な話なのに、数字ばかり出されると冷めてしまう人もいますよね。

でも、結婚を考えるならお金の話は避けられません。専業主婦を希望するならなおさら、生活費、家賃、将来の支出をどうするかは、早めに話す必要があります。

だからこの場面は、リノさんがわがままに見えやすい最大の分岐点だったと思います。

服代条件への反発も「支えてもらう前提」に見えた

第7話のABEMA TIMES記事では、ナオキさんが服代に関するかなり厳しい条件を出したことが扱われています。

ナオキさんの言い方はかなりきつく、リノさんが傷つくのも自然です。好きな服を着ることは、リノさんにとって自分らしさの一部だったはずです。

ただ、結婚後の収入や家計の分担が決まっていない段階で、服代の自由だけを強く求めると、ナオキさんには「自分が支える前提なの?」と映ってしまいます。

ここはナオキさんの冷たさと、リノさんの現実感の弱さが同時に見えた場面でした。

働き続ける未来が想像しづらいという本音もあった

ABEMA TIMESの別記事では、リノさんが40代、50代になっても働き続ける未来を想像しづらいと語った場面も紹介されています。

この本音は、視聴者の受け止め方が分かれるところです。甘いと感じる人もいるでしょうし、長く働き続けることへの不安として共感する人もいると思います。

リノさんの問題は、働きたくない気持ちがあることではなく、その不安をナオキさんと一緒にどう設計していくかまで話が進みにくかったことでした。

夢を否定されたくない気持ちもあった

ナオキさんが正論で返すほど、リノさんは自分の夢を否定されたように感じたのかもしれません。ここでお互いに「条件」ではなく「不安」を話せていたら、印象はかなり変わったと思います。

最終話ではリノの考え方にも変化があった

ABEMA TIMESの最終話記事では、リノさんが専業主婦への固定観念を手放し、ナオキさんと2人で頑張りたいと歩み寄ったことが報じられています。

ここが大きいです。序盤から中盤のリノさんだけを見ると、わがままに見える場面はたしかにあります。でも最終話まで見ると、自分の理想だけを押し通したわけではありません。

ナオキさんも、リノさんの変化を受け止め、手作りアイテムでプロポーズしたことが報じられています。

ABEMAのプレスリリースでも、最終話で全カップルが結婚を選んだ流れが伝えられています。

リノがわがままに見えた理由を時系列で見ると?

流れで見ると、リノさんの印象は少し変わります。

時期 出来事 見え方
序盤 専業主婦願望がはっきり出る 理想先行に見える
第4話 ナオキさんから現実的な指摘を受ける 夢を否定されたように受け止める
第6話 家賃・住宅ローンの話を拒む お金の話から逃げているように見える
第7話 服代や働き方で衝突 支えてもらう前提に見えやすい
最終話 2人で頑張る方向へ歩み寄る 理想を調整する変化が見える

リノを責めるだけでは見落とす部分

リノさんには、現実から目をそらしているように見える場面がありました。お金の話を避けた場面は、結婚相手としてかなり危うく映ります。

でも、リノさんの願いは「楽をしたい」だけではありません。安心できる家庭、好きなものを大事にできる暮らし、相手に否定されない関係。そういうものを求めていたのだと思います。

問題は、その願いをナオキさんと一緒に現実へ落とす言葉が足りなかったことです。

リノさん側 ナオキさん側
家庭に入る安心感を求める 仕事やお金の自立を重視する
お金の話に冷めやすい お金の話を先に詰めたい
好きな服や自分らしさも大事 家計の負担をかなり現実的に見る
最終話では歩み寄った 変化を見てプロポーズした

入籍日まで断定できる?

番組と報道でわかる範囲では、最終話でナオキさんとリノさんは結婚を選びました。ただし、入籍日や法的な手続きの日時までは断定できる材料が見当たりませんでした。

そのため、ここでは「番組上、結婚を選んだ」「ナオキさんがプロポーズした」という表現にしています。

あわせて読みたい

リノさんとナオキさんの記事を続けて読むと、お金と働き方のズレがよりわかりやすくなります。

まとめ

リノさんはわがままなのか、という問いへの答えは「そう見える場面はあったけれど、家庭像の違いと現実への言葉不足が大きかった」です。

専業主婦願望、お金の話への拒否感、服代条件への反発だけを見ると、リノさんは甘く見えます。でも最終話まで見ると、自分の理想をそのまま押し通したわけではありません。

ナオキさんと2人で頑張る方向へ考え方を変え、ナオキさんもその変化を見てプロポーズしました。

リノさんの課題は、理想を持つことではなく、その理想を相手と暮らしの形にしていく言葉でした。そこが変わったから、最終話の結末につながったのだと思います。

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