日本の科学者・発明家として活躍している村木風海さん！
タレントとしても活躍しているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか！？
今回は村木風海さんの
●プロフィールと経歴
●学歴大学
●論文
●学歴高校
●学歴中学
●研究室はどこ
●特許について
など、気になる情報をご紹介します！
Contents
村木風海のプロフィールと経歴
名前：村木 風海（むらき かずみ）
生年月日：2000年8月18日
出身地：神奈川県相模原市
身長：180㎝
血液型：O型
所属：ホリプロ
経歴：
2019年：世界を変える30歳未満の日本人30人 サイエンス部門受賞
2020年4月：炭素回収技術研究機構（CRRA）代表理事・機構長
2021年1月：ポーラ化成工業株式会社特別研究員
2021年3月：株式会社HappyQuality科学技術顧問
2021年4月：ホリプロスポーツ文化部所属
2021年9月：内閣府ムーンショットアンバサダー
2021年12月：トーセイ・アセット・アンバサダーズ株式会社科学技術顧問
2022年３月：山梨県未来やまなし創造会議会員
2023年6月：文部科学省 核融合の挑戦的な研究の支援の在り方に関する検討会委員
村木風海の学歴大学
村木風海さんの大学は、
「東京大学理科Ⅰ類」に入学し「工学部化学生命工学科」に進学しました！
東京大学理科Ⅰ類の偏差値は「70.0」で国内最難関の大学です。
高校の時に発表した研究が評価されたことで、東京大学へは推薦入試で入学しています。
最難関大学の推薦に合格したのですから、よほどすごい研究だったのでしょうね！
村木風海の大学時代エピソード
東京大学に入学した際、村木風海さんは化学の勉強がしたくて仕方がなかったのですが、入学したすぐは基本科目ばかりで嫌気がさしていました。
大学3年から専門的な授業が増えましたが、実習科目はなくすべて座学。
大学4年から研究室に入り、念願の研究ができるようになりました！
朝から晩まで研究に明け暮れていましたが、村木風海さんは当時を「最高な時間だった」と振り返っています。
そのまま卒業するかと思った矢先、村木風海さんは大学を「中退」します。
「2030年までに世界中の二酸化炭素を今の半分に減らさなければいけないのに、東大卒という肩書の為だけに通うのは違うと思う。大学で学びたいことはすべて学んだから」
という事です。
ちなみに大学では単位をすべて取得していたことから「満期退学」ということになるとのこと！
【ぴいぷる】化学者・発明家、村木風海 地球を守って「日本人が一番初めに火星に降り立つ」 二酸化炭素吸収装置で温暖化を解決 https://t.co/wQlhGg0Kms
「ひやっしー」の人ですね。東京大学を満期退学したそうですが、なかなか入れない大学なので、ちょっともったいないような気もします。— 安眠練炭 (@aNmiNreNtaN) August 12, 2023
自分のことではなく地球のことを考えられるなんて、常人では思いつきませんよね♪
村木風海論文
村木風海さんの論文は、以下の通りです。
2020年
●日本エネルギー学会第4回新エネルギー・水素結合シンポジウム招待講演
「教育用CO2回収装置の開発、及びメカノケミカル反応を用いたCO2からのメタン生成反応」
2023年
●村木風海 地球を守り火星を拓く（精密工学会誌2023 vol89)
2023年の論文は学位論文で、いわゆる卒業論文ですね！
地球だけではなく、太陽系の火星まで視点を拓いている村木風海さん！
すばらしいですね♪
村木風海の学歴高校
村木風海さんの高校は、
「山梨県北杜市立甲陵高等学校」の出身です。
こちらの高校の偏差値は「65」となり、難関高校といえます！
勉強へ力を入れている一方、高速はかなり緩く自由な校風です。
東京大学の出身ということを考えると、あまり驚かないですね（笑）
村木風海の高校時代エピソード
村木風海さんは高校在学中から、空気中から二酸化炭素を集めて地球温暖化を防止する研究を取り組んでいました。
このころから地球に何ができるのかを考えて実行しているところが凄いですよね。
大学進学に迷いがありましたが、色々な研究室を見学した結果、東京大学を選びました♪
猛勉強しながら、研究の論文作成で東京大学理科Ⅰ類に推薦合格を果たしました。
村木風海の学歴中学
村木風海さんは、
「山梨県北杜市立甲陵中学校」の出身です。
こちらの中学校には中学受験で入学していますので、中高一貫校です。
村木風海の中学時代エピソード
詳細な情報は得られませんでしたが、中学時代から二酸化炭素の研究をしていました♪
中学時代で研究ってどんなことするのでしょうか。
気になりますよね…。
詳細な情報が分かり次第ご紹介します。
村木風海の研究室はどこ
村木風海さんの現在の研究室は、
「一般社団法人炭素回収技術研究機構（CRRA)」です！
村木風海さんはここの代表理事・機構長をしています。
CRRAの3つの柱として、
●地球温暖化へのソリューション
●人類の火星移住
●次世代の科学者を育てる
を事業内容にしています♪
地球の未来を考える研究室ということですね！
村木風海の特許について
村木風海さんは「二酸化炭素回収装置」の特許を取得しています。
この二酸化炭素回収装置は「ひやっしー」という名前で、世界最小サイズの二酸化炭素回収装置です。
特許公開日は2022年1月ですので、最近取得したということですね♪
村木風海ひやっしーの原理
ひやっしーの中には、二酸化炭素を吸い込む制す津のある塩基性の液体カードリッジが着いています。
ひやっしーに取り込まれた空気中の二酸化炭素だけをカードリッジに取り込み、二酸化炭素を低減した空気を外部へ流す仕組みです。
二酸化炭素の回収率は「84％」！！
これからの地球に必要不可欠な装置になりそうですね！
ひやっしーの問題点とは
革命的装置のひやっしーですが、問題点もあります。
それは「消費電力」です。
ひやっしーを動かすために使う電力は38Wで、この電力を火力発電で供給しようとすると、年間約140㎏の二酸化炭素を排出します。
これはひやっしーが年間に回収できる二酸化炭素量を超えています。
この消費電力を抑えることがひやっしーの課題といえますね！！
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今回は村木風海さんの学歴について紹介しました。
さすが「Forbes Japan 世界を変える30歳未満の日本人30人」に選ばれるだけある方でしたね！
これからの活躍にも期待が膨らみます♪
また新しい情報が入りましたらご紹介します。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
