指揮者の井上道義さん!
これまで数々のオーケストラ舞台で指揮を務めてきました♪
今回はそんな井上道義さんについて、
- 井上道義の娘情報
- 井上道義の妻はピアニスト
- 井上道義と妻の馴れ初め
- 井上道義はハーフ
- 井上道義の自宅は音楽ホール
- 井上道義のプロフィールと経歴
これらの気になる情報をお伝えしていきます!(^^)!
Contents
井上道義の娘情報
井上道義さんはすでに結婚されており、娘がいるかという噂がありますが、実際は不明です。
しかし、井上道義さんはマヒル君とヨナカちゃんというアヒルを飼っています!
引用:http://kimamana-topic.com/1606.html
真昼と夜中という斬新なネーミングがおもしろいですね(笑)
マヒル君は、2012年にはオーケストラ・アンサンブル金沢にも出演した過去があります!
もしかすると子供がいない代わりに、アヒルを飼っているのかもしれませんね♪
井上道義の妻はピアニスト
井上道義さんはピアニストの黒田珠世さんと結婚されています!
引用:http://kimamana-topic.com/1606.html
一番左でほほ笑む女性が黒田珠世さんです。
指揮者とピアニストのカップルなんてカッコイイですね♪
井上道義と妻の馴れ初め
井上道義さんと黒田珠世さんの馴れ初めは不明です。
しかし、おふたりとも音楽関係の方のため、なにかの演奏舞台で共演したことがきっかけで結婚されたのかもしれませんね!
井上道義はハーフ
井上道義さんはアメリカと日本のハーフです。
それでは井上道義さんの両親について紹介していきます!
井上道義の母親
井上道義さんの母は、迪子さんです。
迪子さんは、英文学者の娘で、キリスト教のカトリック教徒でしたが、日本人家庭に育ちました。
聖心女子大学を卒業し、資生堂に入社をしています。
しかし、アメリカとの戦争が始まった当時は、英語の話せる人間はスパイだと疑われるようになり、英語が堪能だった迪子さんはフィリピンへと渡りました。
戦後、東京へ戻った迪子さんは、その英語力を買われて、進駐軍の基地で働くようになりました。
井上道義の父親
井上さんの父は正義さんです。
正義さんはアメリカ生まれで、ネブラスカ州立大学を首席で卒業しました。
しかし、優秀であったにも関わらず、人種差別によってアメリカでの就職が叶いませんでした。
このことがきっかけで、30歳の時に日本にやって来ます。
その後、資生堂に入社し、迪子さんと社内結婚します。
上述の通り、迪子さんとフィリピンに渡り、その後日本に戻ってきました。
そして、迪子さんのお腹には井上さんが宿り、無事出産に至ります。
しかし生まれた井上道義さんを見て、正義さんは
「自分の子供ではない」
と言い、3日間家に帰らなかったそうです( ゚Д゚)
実は、井上道義さんは迪子さんと進駐軍の基地にいた米軍中尉との間に出来た子供でした!
だから井上道義さんは、両親は日本人なのにハーフの顔立ちなんですね。
カトリック教徒だった迪子さんは、司祭の「真実は黙っていなさい」という教えを忠実に守り、井上道義さんが30代になるまでひた隠しにしていました。
井上道義先生、昔は「両親とも日本人で、外国人ぽい見た目はおばあちゃんが長崎出身だからかも?」と仰っていた。(直接ご本人から聴いたし、テレビでも話していた)
今、調べたら40歳を過ぎてから本当のお父様がアメリカ人だったとわかったと…
癌も寛解されたようでお元気そうでなにより。— モナストレル (@MonastrellRed) September 5, 2021
井上道義の自宅は音楽ホール
井上道義さんの妻の黒田珠世さんは、現在、音楽ホール・ムジカーザのオーナーをされています。
実はこのムジカーザは、井上道義さん夫婦の自宅と兼ねています。
音楽ホールが自宅なんてすごいですよね( ゚Д゚)
このホールは若い音楽家に発表の機会を与えるために、あえて定員120人と小規模なホールにしています。
小規模なホールですが、内装がかなりきれいですね!
引用:https://www.musicasa.co.jp/concert_hall/index.html
井上道義のプロフィールと経歴
引用:http://kimamana-topic.com/1606.html
◯名前:井上 道義(いのうえ みちよし)
◯生年月日:1946年12月23日
◯年齢:78歳(2024年時点)
◯出身地:東京都
◯最終学歴:桐朋学園大学
井上道義さんは桐朋学園大学を卒業後、斎藤秀雄さんに師事。
1971年にはミラノ・スカラ座主催のグィド・カンテルリ指揮者コンクールに優勝。
それ以来、一躍内外の注目を集め世界的な活躍を開始。
1976年には日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で日本デビューを果たします。
1977年〜1982年はニュージーランド国立交響楽団の首席客演指揮者、1983年〜1988年は新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を歴任。
1990年〜1998年は京都市交響楽団の音楽監督と常任指揮者、2014年〜2017年は大阪フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者として活躍。
また、2007年〜2018年の11年間は、オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督を務め、斬新な企画と豊富な音楽性で注目を集めました。
2018年9月には日越外交関係樹立45周年記念NHK交響楽団ベトナムツアーを指揮し、絶賛を博す。
井上道義の引退理由
井上道義さんといえば、2024年末に引退することを表明されています。
[SPOTLIGHT]#井上道義 に聞く―2024年2月「最後の #N響 定期出演」でショスタコーヴィチを指揮
▶️https://t.co/CNop6xzJkZ2024年末の引退を表明している指揮者・井上道義。
いよいよ来月に迫った最後の #N響… pic.twitter.com/WcIAwxgFG1— NHK交響楽団 NHK Symphony Orchestra, Tokyo (@NHKSO_Tokyo) January 18, 2024
引退理由は、
・やりきった
・病気の後遺症で声に障害が出るようになった
です。
また引退について以下のようなコメントを残しています。
道義は2024年12月をもって引退を決めました。
年寄りとみれば訳もなくこの業界で祭り上げられる老練指揮者とか、
震えフラつく枯淡の境地?のシテ演者、滑舌が落ちた役者、政治家とか
煽てられての存在は勿論、脳も身体も元気でない長生きというのも
俺は嫌なのだ。
ごめん。決めた。
残り少ない井上道義さんの舞台を噛み締めましょう!
井上道義の病気
井上道義さんは2014年4月に咽頭がんを患い、一時活動を休止していました。
首席指揮者・井上道義の病気療養に伴う「マチネ・シンフォニーVol.11」の指揮者変更につきまして pic.twitter.com/7iYntSVrQT
— Rさん🌗 (@moon_travel) April 30, 2014
喉頭がんの三大原因は、喫煙・飲酒・高齢と言われており、患者の90%程度がヘビースモーカーです。
しかし、井上道義さんはタバコもお酒も飲みません。
それが功を奏し、病状はそこまで重くならず、同年の10月には復帰されています。
大事に至らなくて良かったですね。
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今回は井上道義さんの娘や妻にまつわる情報を紹介しました★
井上道義さんはピアニストの黒田珠世さんと結婚されていましたが、娘がいるという噂は事実かどうかは不明でした。
また新しい情報がわかりましたらお知らせしていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪