長嶋一茂の成績(大学・プロ野球)はどんな感じだったの?調べてみると野球のセンスや実力が意外過ぎた!長嶋一茂の成績(大学・プロ野球)は凄いの?凄くないの?野球のセンスや実力に衝撃の事実が発覚!?長嶋一茂らしさが伺える野球選手時代の成績を紹介します!
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長嶋一茂の野球の成績はイマイチ!?
情報番組やバラエティー番組などで活躍中の長嶋一茂さん♪
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テレビで見かけない日はないくらいで、もはやブレイク状態と言えますよね!
でも、今の若い人の中には、長嶋一茂さんが元プロ野球選手であるということを知らない人も多いようです!
長嶋一茂さんの父親は、元読売ジャイアンツの選手・監督を務めた長嶋茂雄さんなのは、誰もが知ってますよね♪
父親は、「ミスタージャイアンツ」と呼ばれた国民的スターであり、王貞治さんとともに、今の日本のプロ野球の隆盛を築き上げた偉大な野球人です。
お宝でーす。#週刊ベースボール#昭和レトロ#長嶋茂雄#王貞治#野村克也#村山実 pic.twitter.com/WQUVNcHihE
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そのスーパースターの息子である長嶋一茂さん♪
野球選手時代の活躍がイマイチだったとの噂が・・・(-_-;)
実際にどうだったのか気になるところですよね!
今回は、長嶋一茂さんの野球時代の成績について紹介したいと思います!
長嶋一茂の成績をチェック!
早速、長嶋一茂さんの野球時代の成績についてチェックしていきましょう!
長嶋一茂の成績 ①大学時代
長嶋一茂さんは、立教高校から立教大学に進学♪
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なぜ「立教」なのかと言えば、父である長嶋茂雄さんが立教大学の出身であるからでしょう。
東京六大学リーグに所属する立教大学での成績は、
101試合出場
382打数 86安打
打率:.225
本塁打数:11本
打点:54
4年生の時の1987年春季リーグでは、主将でサード、4番打者を務め、打率.340をマークして、満票でベストナインに選出されました。
また、同年秋季リーグでは本塁打4本、打点16という好成績で、打点王と2期連続のベストナインになりました。
大学時代には日本代表にも選ばれたこともあります!
長嶋一茂の成績 ②プロ野球時代
■ヤクルトスワローズ時代
1988年:88試合、打率.203、本塁打4本、打点22
1989年:69試合、打率.250、本塁打4本、打点15
1990年:35試合、打率.167、本塁打1本、打点6
1991年:67試合、打率.221、本塁打4本、打点18
1992年:一軍出場なし
■読売ジャイアンツ時代
1993年:56試合、打率.216、本塁打1本、打点12
1994年:46試合、打率.172、本塁打1本、打点1
1995年:一軍出場なし
1996年:23試合、打率.143、本塁打3本、打点8
通算成績
通算7年:384試合、打率.210、本塁打18本、打点82
長嶋一茂の成績は凄いの?凄くないの?
長嶋一茂さんの成績については、凄いのか凄くないのか意見が別れるようです!
長嶋一茂の成績(大学編)は凄い!
大学時代の成績については、4年生の時は、2期連続でベストナインに選ばれているので、良い成績と言えるようです♪
ただ、4年間の通算成績が芳しくないのは、1年生から3年生までの3年間は活躍できなかったからでしょう。
最終学年になって、急にブレイクした感じなんでしょうか・・・?
長嶋一茂の成績(プロ時代)は凄くない!?
長嶋一茂さんの、プロでの成績は、特に目を引くものは全くないといわれています(-_-;)
プロ1年目は、1年目としてはまあまあですが、即戦力として期待される大卒のドラフト1位としては物足りない成績でした。
— 気軽なトレンドニュース♪ (@zsBCGdZyobcwqV4) February 8, 2020
そのため、出場機会は年々減少していきます・・・。
1990年に、監督に就任した野村克也さん提唱のID野球に馴染むことができなかったという苦悩もあったようです。
1992年シーズンは、アメリカ・マイナーリーグに野球留学をしたため、出場機会を得ることができませんでした。
この野球留学というのも、現役選手が、シーズンを休んで、野球留学なんて聞いたことがなく、野球ファンからしたら意味が分からなかったようです(-_-;)
この時から長嶋一茂さんらしさが出てたんですね。。。
その後、父親である長嶋茂雄さんが監督に就任した読売ジャイアンツに移籍します。
— 気軽なトレンドニュース♪ (@zsBCGdZyobcwqV4) February 8, 2020
同一チームでの『親子鷹』の誕生となりましたが、1993年はJリーグが開幕した年で、サッカーブームが到来しました。
それに対抗するための話題作りとも言われました。
長嶋一茂さんは、読売ジャイアンツでは、ケガも重なり、出場機会を増やすことはできませんでした。
1995年シーズンには右肘を故障し、一軍での試合に出場することができず、最終的に1996年のシーズンオフに、父である長嶋茂雄さんから戦力外通告を言い渡され、現役を引退しました。
長嶋一茂さんは、身体能力に優れ、将来性はあったので、プロに入る資格はあったけれど、プロで活躍する実力が身につかなかったということなのでしょうか・・・。
長嶋一茂は成績よりも契約金額が凄かった!
プロでの成績は、鳴かず飛ばずだった長嶋一茂さんですが、1987年のドラフト会議でヤクルトスワローズに1位で指名され入団しています♪
しかも、横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)との重複指名でした。
契約金は8,000万円で、当時の最高金額です!スゴイですよね!
当時は圧倒的に巨人が人気球団であり、人気の低いチームが話題性と観客動員を狙って指名したとも言われました・・・。
長嶋一茂の成績!ドラフト一位は実は凄くない?
かなりの高待遇でプロの世界に入ることになった長嶋一茂さんですが、その年は他に実力のある選手が少なかったおかげで1位に指名されたという見方もあるみたいです。
この年は、高校生ではのちに名球会入りする立浪和義さんや、メジャーリーグのヤンキースで活躍した伊良部秀輝さんなど、スター候補と呼べる選手がたくさんいました♪
しかし、大学生や社会人では、実力派ではあるものの、華やかさに欠ける選手が多かったようです。
そうした事情もあって、「長嶋ブランド」を備えた長嶋一茂さんに、指名が重なったのでは?と言われています。
長嶋一茂の成績は日本シリーズ(1994年)制覇に貢献していない説!
長嶋一茂さんは、読売ジャイアンツ在籍時代の1994年に日本シリーズ制覇を経験しています♪
この時の、長嶋一茂さんは、チームの優勝に貢献したとかしないとかで、これまた意見が分かれるようです!
先ほども紹介しましたが、1994年の成績は、出場46試合 打率.172 本塁打1本 打点1です。
これでは優勝に貢献したとはとても言えません・・・(-_-;)
長嶋一茂さんがいなければ優勝できなかったというチーム事情は全くなく、おそらくムードメーカーとして存在していただけと思っている人が多いようです。
長嶋一茂は野球の成績じゃなくてセンスが凄かった!?
そんな長嶋一茂さんの野球センスは凄かったと、落合博満さんがインタビューで語っています!
落合博満さんは、選手としても監督としても輝かしい実績を残した、プロ野球の歴史に残る偉大な人物です♪
2011年11月29日に「報道ステーション」(テレビ朝日系)のインタビューにて、長嶋一茂さんに対面し、コメントしました。
「お前がもうちょっと(練習を)やっておけばなぁ。絶対親父を超えたと思うよ。本当、練習しないもん。お前、嫌いだったもんな」
長嶋一茂さんは、あの落合博満さんに野球センスを認められていたんですね!
他にも、長嶋一茂さんの身体能力を高さをうかがわせるエピソードはたくさんあります!!
実は長嶋一茂さんは、中学時代野球をやっていなかったのに、高校で頭角を現し始めたこと、立教大学時代の活躍、引退後空手を始め、極真空手で黒帯を取得していること・・。
長嶋一茂さんの、天性の能力については、当時ヤクルトの監督だった関根潤三さんを始め、多くの人がコメントしているので本当だったんでしょうね!
ただ、才能だけでは誰しも限界があり、優れた成績を残すには、どんなに才能がある人でも不断の努力を続けなければなりません。
継続して努力するという才能が、長嶋一茂さんには備わっていなかったのでしょう・・・。
長嶋一茂は野球のセンスが高くてバット持ち係だった!?
長嶋一茂さんが、落合博満さんに野球のセンスを評価されていた件について、もう一つエピソードがあります。
2018年8月12日に放送された「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)で、アスリートが自身にまつわる情報をクイズ形式で出題する企画がありました。
長嶋一茂さんが出した問題は、「ジャイアンツ時代の大事なお仕事とは?」というもの。
A.原辰徳選手のグローブ磨き係
B.落合博満選手のバット持ち係
正解は「B」でした!
落合博満さんは、もともと長嶋一茂さんの打撃センスを高く評価していたため熱心に指導し、そんな師弟関係から生まれた「バット持ち係」だったそうです♪
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長嶋一茂の成績(大学・プロ野球)は?野球のセンスや実力についても調査!まとめ
野球選手としての長嶋一茂さんは、つまるところ、「長嶋茂雄さんの息子」という枠から出ることはできなかったといわれています(-_-;)
大学時代に活躍したとは言え、他の選手なら同じような成績ではドラフト1位で指名されることはなかったでしょう。
パッとしない成績なのに7年間もプロ野球選手を続けられたのは、普通の選手では考えられません。
トレードで巨人に入団できたのも異例だといわれています。
成績が出なくても周りから温かい目で見られることも含め、つまりは、「長嶋茂雄さんの息子」であったからこそやってこれたのだと思います。
それでも、持って生まれたスター性はあったようで、当時神宮球場でのヤクルトの試合で一番盛り上がるのは、「代打・長嶋」がコールされた時だと言います!
ただ、これもファンは「きっと打ってくれる!」「頼むぞ!」という期待や願望があったわけではなく、凡打しても観客は「一茂だからしょうがない」と諦めていたとか(-_-;)
「長嶋茂雄さんの息子」というタレントを見れてラッキー的な感じだったんだという、厳しい意見も見られます。
現在、テレビで活躍しているのも、スタートは「長嶋茂雄さんの息子」という位置づけからでした。
確かに、実績がない元プロ野球選手が簡単にはテレビに出られませんよね(-_-;)
ただ、きっかけがそうだったとしても、現在の活躍ぶりは長嶋一茂さん本人の努力の賜物でしょう!
お坊ちゃんであり、天然であり、周りからいじられるキャラが世間に受け入れられていますよね♪
プロ野球の世界は、どんなに話題性があっても、最後は野球の実力が伴わなければ成功できません!
一方で芸能界は、話が面白いから必ず売れるとか、イケメンだから成功するという世界ではなく、何が実力として評価されるか分からない世界です。
そう考えると、長嶋一茂さんは、野球の世界よりも、テレビの世界のほうが合っていたということになりますね♪
そんな、長嶋一茂さんのこれからの活躍が楽しみです!
なにか、新しい情報がわかりましたら、またお知らせしたいと思います♪