「マロ」の愛称で親しまれているヴァイオリニストの篠崎史紀さん。
なぜ「マロ」と呼ばれているのか気になりますね！
また、1人息子はドラマに出演したこともあるとか。
そこで、
・プロフィールと経歴
・息子は篠崎史門
・学歴
・息子はリバーサルオーケストラに出演
・息子は大河ドラマ八重の桜にも出演
・息子に嫁子供はいるのか
・年収
など、篠崎史紀さんと息子のことについて調べてみました。
Contents
篠崎史紀のプロフィールと経歴
名前 :篠崎史紀(しのざき ふみのり）
生年月日 : 1963年1月18日（60歳）
出身地 : 福岡県北九州市
職業 ヴァイオリニスト、NHK交響楽団特別コンサートマスター
多くのプロ演奏家を輩出した父、篠崎永育と幼児教育の第一人者である母、篠崎美樹から3歳の頃よりヴァイオリンの手ほどきを受けます。
1978年、高校1年の時に第32回全日本学生音楽コンクール全国大会高校生の部で第1位となり、翌1979年には史上最年少で北九州市民文化賞を受賞。
1982年、ウイーン・コンツェルトハウス大ホールでヨーロッパデビューをします。
1984年にはアメリカのワシントン州で開催されたタコマ国際音楽祭においてアメリカデビューを果たしました。
1988年に帰国し、群馬交響楽団、、読売日本交響楽団、NHK交響楽団などのコンサートマスターを歴任します。
篠崎史紀はなぜマロと呼ばれているのか
篠崎史紀さんは「マロ」のニックネームで呼ばれていますが、その由来は小学生時代に遡ります。
小学生時代に友人から教科書に載っていた浮世絵の東洲斎写楽の役者絵に似ていると言われたことで「歌麿」の「マロ」があだ名になりました。
その後、留学時代に「しのざきふみのり」という名前が呼びにくいため、「ミドルネームはないか」と聞かれたといいます。
そこで、昔のあだ名を思い出し、「MARO」と言ったところ、「マリオ」や「マリア」に似て呼びやすいとして「マロ」が定着しました。
篠崎史紀の息子は篠崎史門
篠崎史紀さんの息子は打楽器奏者の篠崎史門さんです。
以下に篠崎史門さんのプロフィールと経歴を簡単に記します。
名前 : 篠崎史門(しのざき しもん）
生年月日 : 1989年（34歳）
出身地 : 群馬県高崎市
幼少期よりヴァイオリンを始め、父篠崎史紀に師事する。
17歳より打楽器を始め、岡田全弘、久保昌一、坂本雄希、佐野恭一、故・塚田吉幸、安江佐和子の各氏に師事。
現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団で主席奏者を務めています。
篠崎史門の使用楽器
篠崎史門さんの使用楽器は、『エーネルト プレミア レフィーマ バロック ティンパニ』で、ティンパニ奏者として活躍しています。
ティンパニは一つの楽団に1台しかないので、入団するにはかなりの倍率となりますが篠崎史門さんは見事にその席を勝ち取ったということになります！
篠崎史紀の学歴
篠崎史紀さんは1978年、地元の福岡県北九州市にある私立の常盤高等学校を卒業。
その後、1981年にウイーン市立音楽院に留学しています。
ウイーン市立音楽院ではヴァイオリンをトーマス・クリスティアンに師事し、翌年の1982年にヨーロッパデビューを飾る礎を築きます。
篠崎史紀の息子はリバーサルオーケストラに出演
篠崎史紀さんの息子・篠崎史門さんは、ドラマ「リバーサルオーケストラ」にティンパニ奏者として出演しました。
神奈川フィルのティンパニー篠崎史門さん
ガッツリ映ってますね。
来週は彼がメインキャスト？#リバーサルオーケストラ #神奈川フィル#篠崎史門 pic.twitter.com/JsynSvFcF4— yoggi0303 (@yoggi0303) January 20, 2023
劇中の児玉交響楽団、通称「玉響」が団員たちと結束し、良い雰囲気が出始めたところで、オーケストラの大黒柱とも目されるティンパニ奏者の木之崎が他の楽団に引き抜かれて突然退団。
玉響は最大のピンチを迎えるわけですが、このティンパニ奏者の木之崎を演じたのが篠崎史門さんでした。
篠崎史門さんは第1話から3話までと最終回にも出演しています。
わずか3話で物語から姿を消すことになる篠崎史門さんでしたが、実は劇中曲の演奏は引き続き担当しています。
ドラマから飛び出し、「リバーサルオーケストラ」のスペシャルコンサートを横浜みなとみらいホールで開催された時にも、迫力のある演奏を聴かせていました。
舞台では、登壇した田中圭さんに、
「篠崎さん、いなくなっちゃって」
と、いじられて「逃走ティンパニ奏者」として恐縮する場面もあり、コンサートをより興味深いものにしていました。
篠崎史紀の息子は大河ドラマ八重の桜にも出演
篠崎史紀さんの息子・篠崎史門さんは2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」にも出演しています。
太鼓奏者としての出演で、打楽器奏者の実力が窺えますね！
篠崎史紀の息子に嫁子供はいるのか
篠崎史紀さんの息子・篠崎史門さんは2023年現在まだ結婚していないようです。
父親や母親、叔父などすべて音楽関係者なので、篠崎史門さんも音楽関係の人と結婚するのかもしれませんね。
篠崎史紀の年収
篠崎史紀さんの年収は公表されていません。
そこで、一般的なヴァイオリニストの平均年収を調べてみると、400万円と言われています。
しかし、篠崎史紀さんは世界的に活躍しているヴァイオリニストですし、N響のコンサートマスターもしている方です。
2023年には定年でN響を退職しましたが、特別コンサートマスターに就任しています。
また、昭和音楽大学や桐朋学園大学の教授も務めている篠崎史紀さん。
年収は数千万円から1億はあるのではないでしょうか！
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今回は篠崎史紀さんの息子にまつわる情報を紹介しました。
ヴァイオリニストでN響のコンサートマスターを務める篠崎史紀さんの息子もまた音楽関係者で、ティンパニ奏者として、神奈川フィルハーモニー管弦楽団で主席奏者を務めている篠崎史門さんでしたね！
これからも篠崎史門さんの活躍から目が離せません。
また何か新しい情報がわかり次第お知らせしていきますね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
